その気になって自信が生まれる
月間「文豪なりきりサービス」

IT会社経営・Y.Sさん(42)

会社の暇な時期を利用し思い切って「やりたかったこと」に挑戦しました。私は、自分のビジネスとは別に作家になることが夢でした。「その気」になろうとマンスリーマンションの一ヶ月「文豪なりきりサービス」(オプション)を利用し、朝から晩まで原稿漬けの日々を送りました。食事はコンビニかウーバーイーツ。日常の業務や雑事をうまく避けながら、いい「カンヅメ生活」が送れました。おかげで、大長編とはいきませんでしたが、満足の行く中編小説を書き上げることができ、大きな自信になりました。シンプルだけど、「やる気になる」部屋。マンスリーマンションの粋なアイデアにお世話になりました。

ステップアップへたしかな手応え
研修に集中できるシンプルな部屋

保険会社勤務・山崎洋介さん(24)

入社5年目の研修でお世話になりました。会社の総務部が手配した部屋でしたが、研修会場にも近く、昼間の研修や夜の自室での勉強に集中できました。近くにコンビニエンスストアもあるので、特に生活に困ることはありません。気の散る余計なものもないので、かえって集中できました。また、研修の休みになる日には、いままで行ったことのなかった横浜の中華街やみなとみらい地区などに遊びに行けて、いい息抜きになりました。

仕事+街歩き!で毎日が充実
ニューノーマル時代の働き方

広告代理店勤務・吉野詩織さん(27)

会社の推進するテレワークで、前から興味のあったワーケーションに挑戦してみました。海岸まで歩いていけるお部屋に長期滞在。空いた時間は近くの気持ちのいいカフェでランチをしたり、またネット・ミーティングも行っていました。都心からも一時間半ぐらいなので、急な出社にも対応できました。早帰りして横浜中華街を覗いてみたり、普段では得られない体験ができました。部屋はシンプル。少し大きめのトランクにいつもの「必需品」を詰め込んで持ち込みました。あとは、近所のコンビニでじゅうぶんです。また機会を見て、今度は別の街を楽しんでみたいです。

自分を追い込む青春の1ページ
短期集中で掴む待望の季節

大学生・中村哲生さん(27)

神奈川の大学を受験するため、準備期間も含め2ヶ月間利用しました。駅からは離れていましたが、それが逆にフラフラと遊びに行かないで、勉強に集中できました。試験期間中は慌ただしいですが、試験会場の近くで、かなり前から体調や気持ちなどを整えることができて、それが勝因にもつながったかなと思います。いまは第一志望の大学に通いながら、この「思い出の街」にある別の部屋で一人暮らしをはじめています。

ずっとそばにいてあげたい
元の生活に戻るための瞬間

会社員・越野道夫さん(52)

妻が難病と診断されました。地元の病院では治療ができないため、関東圏にある大きな病院に通うこととなり、病院の近くに部屋を借りることにしました。会社員の身なので、会社にはテレワークによる業務や逆出張のようなかたちで対応させてもらっていました。田舎と暮らしとは違い、都会のマンションなので、近くにスーパーやコンビニエンスストア、大浴場などもあり、2ヶ月以上にも渡る検査や治療期間でしたが、ストレスなく過ごすことができました。おかげさまで、光明も見え、夫婦揃って地元に戻ることができました。

ゆっくり休んで安全確保
いい部屋安心、いい仕事

自動車部品工場勤務・俣野尚良さん(35)

遠方にも関わらず受注できた大手メーカーの仕事。部品関連の技術者を代表して現場に張り付きました。半年にも及ぶ長期出張になりましたが、出向現場の近所に部屋を借りることができ、快適に生活ができました。経費もかさばらず、会社にもやさしい出張になりました。海に近い街は風もどことなしか気持ちよくて、仕事の合間の休日にはいい散歩ができました。何よりもシンプルな部屋で集中して眠ることができました。

集中できる環境でモノを生み出す快感
こんなカンヅメならいつでもやりたい

アルバイト・藤村美優さん(25)

個人的な創作活動で利用させてもらいました。両親と同居のため、家にいると集中できないので、思い切って1ヶ月間部屋を借りて、朝から晩まで作品作りに没頭しました。やってよかった。3ヶ月ぐらいかかると思われていた作品がなんとか期間内にできあがり、しかも自分なりに満足のいくものになりました。これも自主的に「カンヅメ」になったおかげかな、と思います。この作品をきっかけに、この経費の何ものお金を稼いでいこうという励みになりました!

自分にも、そして家族にも
たまには人生の“なか休み”を

会社員・小倉俊一郎さん(39)

うちは子どものいない夫婦です。結婚生活も長くなりました。仕事に追われる毎日なので特に大きな問題はないのですが、僕がわがままを言わせてもらって、ほんの少しの間の別居生活を味わっています。ひさしぶりに「ひとり」を味わう。知らない街に住み、そこから会社に通う。そんな貴重な経験を味あわせてもらいました。やはり、側にいないと妻のことが気になります。不思議なものですね。いまは新鮮な気分で第二の新婚生活を送っています。マンスリーマンションに感謝です。